2019年02月16日

和歌山線は前しかドアが開かない!

今日は土曜日ですので、和歌山駅前の居酒屋さんて、協力事務所さんとお酒を飲みながら、今後の方針の会議でした。

途中、お仕事のご依頼を頂いたりして、なかなか慌ただしい会議でした。

長く続けいる業務は、あくせくしなくても、自然にお仕事を頂ける流れになり大変ありがたく感じています。

まったく仕事がなかった開業初期にはもう戻りたくないので今後も今までと変わらずガンバリたいと思います。

これからは、自動車手続きや農地法手続きの他に、外国人の入管関係業務、TPP,EPAの貿易促進サポート、和歌山県におけるHaccpに力を入れて行くことにいたします。

只今、和歌山線でかえってるのですか、慣れないワンマン電車は乗り降りに気をつけないといけないですね。

以前、東京からご訪問頂いたお客様が、ドアが前しか開かないと驚いてました。

まーこれも、和歌山の魅力のうちですネ。  

Posted by 和歌山県紀の川市の行政書士事務所です at 22:10Comments(0)雑記

2019年02月15日

ジェトロ和歌山の日欧EPA活用セミナーに出席したのですが

和歌山の行政書士の橋本です。

和歌山県の紀の川市で一人事務所をしております。


最近、地元の同業の誘いで、商工会議所に加入することにしました。

ただし、紀の川市ではなくて、和歌山市商工会議所です。


行政書士という職業柄、どうしても事業に関する仕事のウエイトが大きいため、

少しでも都会と関りをもつ方が、人の役に立てる機会が増えますし、私自身も助かるからいう考えからです。


和歌山商工会議所でのセミナーに行ってきました。


先日、ジェトロ和歌山の日欧EPA活用セミナーに出席したのですが、皆さん講師のお話をしっかり聞かれていましたね。

企業の貿易担当の方らしき方も熱心に質問されていました。



ただ、2時間では全体の枠組みも語ることは難しいなとは思います。

皆さん貿易しておられる方ばかりでしょうから、話題は自然とどうやって関税フリーのメリットを受けるかということですが、

ポイントが原産地規則を理解しておくことです。

以前から、FTA等で同じような原産地規則はありますが、CPTPPとあわせて、第3者による原産地証明が生産者、輸出者、輸入者による自己申告制度へ移行したことが、大きな特徴です。

原産地証明書といえば、商工会議所が出すものですが、今後日欧EPa、cptppはより迅速に、手軽にということで、関係者間で完結させるとうことです。つまり、商工会議所の仕事を自分たちでしてねということです。


ただし、これにはhs分類の知識等が必要ですので、まったくの素人さんでは難しいなというのが正直な感想です。

ということで、ビジネスチャンスを感じた一日でした。

私は前職が通関士ということもあり、行政書士としてはこの分野では一番の自信がありますので、TPPと日欧epaの原産地規則に取り組んでみようと思います。

  

Posted by 和歌山県紀の川市の行政書士事務所です at 00:15Comments(0)雑記